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交通部観光署が台鉄公司国営企業化元年にコラボ 初のラッピング列車「SIRAYA西拉雅号」が出発進行

更新日:2024-01-29
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交通部観光署が台鉄公司国営企業化元年にコラボ 初のラッピング列車「SIRAYA西拉雅号」が出発進行
交通部観光署が国営台湾鉄路股份有限公司(以下「台鉄公司」)のスタートの年に、初提携し送り出すラッピング列車「SIRAYA西拉雅号」が本日正式に運行を開始しました!昨(22)日台鉄樹林駅でお披露目された「SIRAYA西拉雅号」は今日は台鉄台南駅まで運行し、黄偉哲台南市長、交通部観光署林信任副署長、台鉄公司劉双火副総経理、西拉雅管理処徐振能処長、台南市政府観光旅遊局林国華局長、外交部雲嘉南弁事処蕭勝中処長、行政院雲嘉南区聯合サービスセンター劉米山副執行長、大鵬湾管理処王玟傑副処長、雲嘉南管理処洪肇昌副処長、茂林国家風景区管理処李易蒼副処長、台鉄公司機務処呉元復副処長、台鉄公司営業処陳栄彬処長、台鉄公司南区営運処陳文川処長、台鉄公司附業営運処高雄餐旅分処董阿成経理、郭国文立法委員弁公室、陳亭妃立法委員弁公室、林俊憲立法委員弁公室、台湾観光レジャー産業聯盟協会翁廷芳理事長、台南市西拉雅観光産業協会林憲堂理事長などの観光産業にかかわる来賓が出発式に参列。正式に運行が開始されました。多数の風景区を通りながら、今後は主に嘉義、屏東区間を走行します。「西拉雅号」で台南へ向かい、「2024台湾ランタンフェスティバル」やイベントにご参加ください。その後は南部の風景区でさまざまな体験を満喫し、地球にやさしい旅をしましょう。

「SIRAYA西拉雅号」は、クリエイターで、「台南400年識別システム」の設計を担当したAKIBO李明道がデザインしました。肌寒い春先に列車にセーターを着せようと発想。デジタル3Dウィービング技術を初採用。車内外には「I LOVE TAIWAN、SIRAYA、笑顔、ハート、光」など温かさと愛を象徴する絵が描かれ、西拉雅、雲嘉南、茂林、阿里山、澎湖、大鵬湾の南部6国家風景区内の特色ある景勝も表現されています。本日運行を開始し、春節、ランタンフェスティバル、バレンタインデーなどの年間イベントに寄り添います。

台鉄公司の劉双火副総経理は「『台湾ランタンフェスティバル』の期間(2024年1月23日から2月29日まで)は『西拉雅鉄道弁当』を一個120元で発売し、台鉄台南、高雄、新左営の台鉄弁当店と、高鉄台南、左営駅の高鉄台鉄弁当店で販売します。ニューオーリンズ風チキンレッグステーキがメイン。副菜は台南と高雄の地元食材を駆使し、アワご飯、破布子などの郷土料理を組み合わせました。また2024年2月16日からはこれら弁当店で「I love Taiwan」丸形ステンレス弁当箱も販売。ラッピング列車をモチーフとしたデザインでバッグ付きです。399元の限定販売。売り切れ御免ですので、みなさんお早めにお買い求めください」と述べました。

黄偉哲台南市長は「このセーターを着た列車は、寒さ厳しい冬に幸福感と温かさを届けてくれます。台湾のみなさん、海外のみなさん、この愛にあふれたラッピング列車で、CNNが今年年初に選出した『今年訪れるべき世界24地点』の一つに選ばれた台南をぜひお訪ねください」と述べました。

交通部観光署林信任副署長は「この列車は昨年組織を改編したばかりの観光署と、今年国営企業化されたばかりの台鉄公司の初めてのコラボです。また観光署西拉雅国家風景区管理処も官田地区へ移転しました。今回の『SIRAYA 西拉雅号』ラッピング列車が、観光署が強調する核心的思想「利他的に人を助ける」、「チームワーク」を象徴し、分野を超えた、また地方観光業界との協力を強化し、民間企業と地方政府との提携を促進することで、地域の観光産業を盛り上げていけることを願っています。西拉雅号で台南へお越しになり、『2024台湾ランタンフェスティバル』をぜひご参観ください!」としています。
 
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