シラヤ国家風景区管理処

「2024世界自転車デー台湾一周および対応イベント」桃源郷のような西拉雅の風景と美しい「山海圳緑道」を体験
交通部観光署西拉雅国家風景区管理処は「2024世界自転車デー台湾一周および対応イベント」に合わせ、本（6月1日）日、百名を超える自転車愛好家を招きました。参加者の年齢は11歲から76歲まで。交通部観光署林信任副署長が率い、台湾島一周ルートの完走を目指します。

交通部観光署の林信任副署長は「交通部観光署が主催する台湾一周サイクリングイベントには計46のセクションがありますが、西拉雅管理処が管理するルートは50キロに近く、その距離は台湾全体で三本の指に入ります。ルートは西拉雅管理処が最も力を入れる菱波官田線多元自転車道、および山海圳国家緑道－嘉南大圳北幹線、南幹線の一部を含みます。ヒシ畑の風景と桃源郷のような景色が眺められるほか、嘉南大圳（灌漑用水路）の各地区における水利事業を実際に目にでき、台湾で唯一無二、西拉雅ならではの特色あるルートと言えるでしょう。水圳緑道では、水と山々、緑したたる風景がお伴です。のびのびとサイクリングが楽しめます」と述べました。

西拉雅国家風景区管理処の徐振能処長は「菱波官田多元自転車道、山海圳緑道の周辺には恋占石、烏山頭水庫（ダム）風景区、八田与一記念園区、赤山龍湖巌、台南市定旧跡嘉南大圳曾文溪渡槽橋などを含む観光名所、グルメも豊富です。ヒシの実料理、ヒシの実ちまきなどのご当地グルメ、「西拉雅6G」と呼ばれる梅子鶏、刺仔鶏、桶仔鶏、ウコン鶏、コーヒー鶏、苦茶油鶏もあります。ぜひご賞味ください」と述べました。

西拉雅国家風景区管理処は4月26日から7月31日まで、官田ビジターセンターで「TOUCH SIRAYA,TOUCHING TAIWAN」写真展を開催しています。作品を鑑賞するかたわら、西拉雅風景区の独特の文化、自然、物産を理解することができるでしょう。展示会期間中に官田ビジターセンター入口でQRcodeを読み込み、「いいね！」を押して、コメント欄に作品といっしょに撮った写真をアップすると、ポラロイドカメラが当たる抽選に参加できます。数に限りがございます。なくなり次第終了とさせていただきますので、どうぞご了承ください。