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シラヤが運営する蝶の生態環境が国際的に高い評価を得ました

更新日:2020-07-30
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シラヤが運営する蝶の生態環境が国際的に高い評価を得ました

2019年7月15日、シラヤ管理所は「ルリマダラの生態環境造営と環境教育」によって、アジア太平洋旅行協会(Pacific Asia Travel Association )より環境愛護教育部門で金賞を受賞しました。シラヤ管内でのルリマダラの生態環境の保護育成が国際的に高い評価を得たことは、大きな栄誉であり、またシラヤ管理処が今後も引き続いてエコツーリズムを推進するモチベーションともなりました。

ルリマダラは台湾特有亜種に属します。シラヤ国家風景区内・浅山地区の紅葉公園は海抜334メートルで、116種類もの蝶が棲息しており、そのうちルリマダラは4種類で、小紫斑蝶(和名:マサキルリマダラ)、圓翅紫斑蝶(和名:マルバネルリマダラ)、斯氏紫斑蝶(和名:ルリマダラ)と端紫斑蝶(和名:ツマムラサキマダラ)です。7月から11月の間は蝶の量が多い時期で、700羽から2400羽に達します。高雄・茂林地区の「越冬型」とは異なり、「生態型」に属します。

シラヤ管理処と台湾ルリマダラ生態保育協会が10年間にわたり、努力したおかげで、元の生息地の植生を模し、その植生と同じ比率で草木を植え、蝶の飛ぶルートや生息地を復元したり、蜜の採れる種類の植物を植えたり、環境教育などの仕事を行なってきました。また毎年夏の週末には公園内で生態研修キャンプと「蝶遊楽園イベント」を行ない、蝶の生態を紹介し、ルリマダラのマーキング・放蝶、生態に関するゲームなどの内容で、観光資源としての特色を打ち出すと同時に、ルリマダラに関する生態教育を行なっています。

管理処は地元の小学生を「小さな解説員」に育て、ルリマダラの成長過程や周辺環境のガイドや説明を行なわせるなど、コミュニティにおける科学や生態環境の教育・普及を実践しています。また、紅葉公園は2017年2月に「環境教育エリア」の認証を取得し、管理処は環境教育課程を通じて、更に多くの機関・団体・学校に蝶の生態認識させるため、普及活動を行なっています。

 

シラヤが運営する蝶の生態環境が国際的に高い評価を得ました

西拉雅管理處從98年起就開始積極營造蝴蝶生態環境,每年紅葉公園能有大量的蝴蝶來訪,除了管理處定期維護補植誘蝶植物外,也會邀請學校或志工團體在紅葉公園種植蜜源植物。

統茂溫泉會館辦理10週年成果展,讓遊客來到關子嶺可以吃美食、泡溫泉、賞蝶、生態體驗,是暑假親子出遊非常好的選擇,歡迎大朋友小朋友一起來關子嶺參與這盛夏的饗宴。

 

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