シラヤ国家風景区管理処

旅行中、公共交通機関で移動する選択肢が増えました！交通部観光局シラヤ国家風景区管理処が「台湾好行－菱波官田線」という観光バスの新路線を開発して、2021年9月4日から始動する予定です。8月31日に官田ビジターセンターで始動記者会見を開催しました。出席者は台南市政府市長の黃偉哲、国会議員の賴惠員、陳秋宏、吳通龍、尤榮智、台南市政府交通局局長の王銘德、台南市政府観光旅行局副局長の林國華、そして大シラヤ観光サークル連盟のメンバーたちです。本路線は新營、官田、新化と新市地区のそれぞれの観光スポットを通って、始動するから最初の一ヶ月に特別割引があります。今後、管理処も色々なセットきっぷとお得セットを発行する予定です。
 

シラヤ管理処より、既に運行している「台湾好行－関子嶺線」と今年開設する「台湾好行－菱波官田線」で、観光客様にもっと便利な移動手段を提供して、旅を楽にすると目指しています。菱波官田線は「代表的な街3.0」に入選した官田の周辺スポットにつながるバズ路線です。緑の豊かな観光路線で、その中の烏山頭ダムに台湾一番大きな親水公園があって、遊覧船を乗ることも船を漕ぐこともできで、水遊びしたいお客様におすすめです。その隣にも日本石川県の木造建築の技術を導入する「八田与一記念公園」があって、セットきっぷを使えば割引で浴衣の着付け体験と和菓子を食べることができます。小江南という美名を与られる「尖山埤江南リゾート」にセットきっぷでお得に宿泊することが可能で、朝起きて綺麗な景色を見えます。新化老街はバロック様式に真似した建築が多くて、百年の歴史が持つお店と地元の人がよく食べるおやつ屋台と日本式木造建築のお店があって、古跡を改築したレストランと劇場まであります。小陽明山という美名を与られる「川文山森林エコロジーファーム」の中は、百年の榕樹とマホガニーの森があって、環境整備も完璧です。2017年に着工した「南科考古館」は、28個の遺跡があってテクノロジーと歴史が融合する台南科学園区にあります。テクノロジーと文化のバランスをとって、南台湾の史前文化資源の保存と研究の基礎を打ち立ています。
 

「台湾好行－菱波官田線」は毎週の土曜日、金曜日と祝日に運行して、一日に往復回数は6便です。平日にもオンラインでデマンド型交通システム（DRTS）を利用して予約が可能で、予約人数が15人以上いれば発車します。セットきっぷは統一超商ibon、新営客運、易遊網、可楽旅遊、旅遊達人網、I-Want愛玩網など（詳細情報は台湾好行公式サイトにてご覧いただけます）でもご購入いただけます。また、「台湾好行－菱波官田線」の開通のお祝いに、2021年9月4日から2021年9月26日まで、官田ビジターセンターで乗っても降りても無料でできます。

シラヤ管理処処長許主龍より、この路線は沿線の観光スポットを整合して、今後は業者たちと合作して色々なお得セットとセットきっぷの発売を計画しています。合作するお店は八田与一記念公園の蔦町和菓子と知楽堂琴斎、新化老街の湛露工作室、瓜瓜園、1934街役場古跡レストランなど。お客様に公共交通機関で旅行することを推奨します。また、管理処と官田区公所と公路総局と共に「菱波官田」自転車道を設置しているため、省エネの旅をしましょう！