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シラヤのイベント シラヤのイベント

白河の蓮祭り

6,7,8

南台湾の白河には「蓮郷」という美称がある。一年四季美しい白河は、知性と感性を具えた観光地だ。春夏秋と三季にわたって花はみられるが、每年6-8月はとくに花の香りに満ちる最高季節で、白河ハスの花カーニバルが開催され、大勢のツリーストが訪れる。とくに蓮潭・大竹・竹門がハスの鑑賞スポットベストスリー。付近には歴史スポットも多いほか、関仔嶺の泥温泉も待っている。 南台湾の白河には「蓮郷」という美称がある,一年四季美しい白河は、知性と感性を具えた観光地だ 期間中は、各種芸術イベントのほか、親子ハスむき大会楽・香蓮茶道示範・ハスの花塗り絵大会・蓮子大餐美食・おばあの昔々故事・エコツアー・ホタルウォッチングなどの活動が展開される。まさに、ハスの花を満喫するお祭りが続く。

白河の蓮祭り
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玉井マンゴーフェスティバル

6,7,8

台南市玉井區はかつて「噍吧哖」と呼ばれ、シラヤ平埔族噍吧哖社の所在地であり、また台湾最大のマンゴー山地でもある。愛文・金煌・土檨・玉林・海頓・凱特・玉文と種類も豊富で、年産一万トンに達する。まさに「マンゴー王国」の名にふさわしい。マンゴーのシーズンは4月から9月まで、毎年7月には「玉井マンゴーカーニバル」が開催される。 愛文・金煌・土檨・玉林・海頓・凱特・玉文と種類も豊富で、年産一万トンに達する。まさに「マンゴー王国」の名にふさわしい ジューシーでまるまる太った台南マンゴーを頬張りながら、玉井郷の文化・観光スポットをめぐる。マンゴーコンテストや自家製干しマンゴーを作る楽しみもある。農家では、さまざまなマンゴー製品を開発しているほか、マンゴー料理も人気を集めている。いまやマンゴー王国の名は全世界にとどろく。ここでは十種以上のマンゴーを食せるだけでなく、抗日英雄の物語をきくこともできる。玉井市場の買い物、虎頭山でのコーヒーを飲みながらの玉井盆地の眺望などがお薦め。

玉井マンゴーフェスティバル
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東山コーヒーフェスティバル

9,10,11

台南市東山コーヒーは台湾産のコーヒーで、有機肥を使ってアラビカ種が栽培されている。世界でも最良といわれる品種で、現在生産面積は約150ヘクタール。 南市百岳の美を堪能しながら散策すると、沿路には樟樹林・嘉南平原・コーヒー・青皮ポンカン・コーヒー園・山桜の景色が広がる 10-11月になると実が赤く実り、ミカンの実の緑との対比が山を美しく彩る。そしてこの時期に東山コーヒーカーニバルが開催される。秋はまた東山の青皮ポンカンのシーズンでもある。東山本場のコーヒーの香りが満ちるなか、ミカン狩りが楽しめるというわけである。コーヒー園ではコーヒーの生態についての解説があり、東山郷175線のコーヒー大道を散策する生態の旅が楽しめる。多くの市民が輸入物に負けない東山コーヒーを愛でにやってくる。「台湾コーヒー故里」の魅力を満喫する絶好のチャンスである。近年は関子嶺温泉祭りと併せて、ハイキングを楽しむ人も多い。産業と観光の理想的な結合である。南市百岳の美を堪能しながら散策すると、沿路には樟樹林・嘉南平原・コーヒー・青皮ポンカン・コーヒー園・山桜の景色が広がる。

東山コーヒーフェスティバル
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官田の菱の実フェスティバル

9,10

台南市官田區は台南市のほぼ中央に位置する。官田はかつて「官佃」と呼ばれ、ヒシノミの栽培を主とする農業が盛ん。毎年9-10月はヒシノミのシーズン。官田區の各所で農民は忙しくヒシノミを採集している。小舟を巧みに操り合羽をまとって、水中から紫色のヒシノミを刈る。ほのぼのとした田園の景観で、「菱香舟影」と称される新南瀛八景の一つである。 小舟を巧みに操り合羽をまとって、水中から紫色のヒシノミを刈る。ほのぼのとした田園の景観で、「菱香舟影」と称される新南瀛八景の一つである その頃、葫蘆埤畔では「官田ヒシノミ祭り」が開催される。ヒシノミ産業の発展を目指して、獅子舞・龍舞・音楽会・ヒシノミ特売会・ヒシノミ刈り体験・民俗芸能ショーなどのイベントが企画されている。ひなびた農村は活気に満ち、ヒシノミの味覚を楽しむ人たちであふれる。併せて平埔文化にも接することができる歴史と文化の旅である。めずらしいヒシノミ産業に接することができる絶好の機会だ。

官田の菱の実フェスティバル
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西拉雅夜祭

9,10,11

東山吉貝耍孝海祭り 吉貝耍は台南市東山区東河里に位置し、シラヤ族「蕭壠社」に属する。アリム(阿立母)信仰にかかわっては、毎年旧暦九月四日の夜に「アリム夜祭」がおこなわれるほか、九月五日正午に公廨近くの農道で「孝海」祭が挙行される。当日住民はお供え物を農道の両側にならべる。祭司は臨時の祭壇に悲壮な祈りを捧げる。西南方の大海に向って、来台時に海で遭難した先人たちの亡霊を慰めるもので、これが吉貝耍独自に発展した海の祭りである。 お供え物をした村民たちは、臨時の祭壇にお参りし、いっしょに「海戯」を見ようと誘う。祭司は村人および牽曲の女性を伴ってお参りする。牽曲の女性たちは古い歌を吟唱しながら祭壇の周りを回る。祭司は「尪祖拐」を手に神に請い、牽曲が終わると「卜筊」をする。聖杯後、助手は村人たちのお供え物の前に出向いて、酒瓶にサツマイモの葉を挿す。これを「洞酒孔」という。神霊がお供えをいただいたという意味で、約一時間半ほどで孝海祭は終了する。孝海祭からは吉貝耍の人たちの祖先への思いと伝統を受け継ぐ決意を感じる。内陸においておこなわれる海の祭りとして、台湾原住民の世界でも異彩を放つ。 頭社太祖夜祭り 頭社里は台南市大内區に属し、十九世紀初頭、玉井盆地に入る唯一の道として、交通の要衝にあたっていた。それゆえ頭社の名がついたという説とともに、また目加溜湾から内山に移転する際、曾文溪畔に最初にたてた支社であることから、この名があるともいう。十七・八世紀以来、シラヤ族四大番社新港社・蕭壟社・目加溜湾社および麻豆社の移転および漢人の開拓・進出により構築された頭社は、本部落と近隣集落を含めて、現在「頭社里」と総称される。 一年一度の「太祖夜祭」は毎年旧暦十月十四・十五日に挙行される。シラヤ族伝承の重要祭典として、規模最大かつ、もっとも著名な平埔夜祭である。夜祭の地点は太上龍頭忠義廟「頭社公廨」。シラヤ神霊太祖を代表する壷・甕のほか、公廨外に金鑪がもうけられる。また線香や金紙が使用されるところから、埔漢文化融合の典型がみられる。しかし頭社の夜祭は厳格なしきたりに則っておこなわれる。旧暦九月一日の「開天地向」の儀式は同胞の平安を祈るもの、十月一日の「開曲向」・「焼猪頭殼・竹刀・花環」ではビンロウを清めの意味で捧げ、神の降臨を祈願し、焼猪頭殼(ブタの頭を焼く)をおこなう。 十月十四日の「換令旗・換青・穿官衣」、十月十五日の「禁天地向」と続く。厳かな吟唱のなか粛々と儀式が執り行われる。住民が持ち込んだブタが供えられるときは、太祖に向って供えた者の名前とその理由が告知される。最後は翻猪と吟唱牽曲をもって祭事は終了する。そのあと乩童(神のお告げを語る)が米酒をブタの口中に注ぎ太祖に報告。「禁向」が完了すれば解散となる。太祖夜祭を通して、漢民族と融和・融合してきた平埔の歴史と文化を理解できよう。

西拉雅夜祭
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